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旅のコラム
Vol1 神秘の湖カナス湖と新疆北部
の大自然へ
Vol2 上海蟹コラム
Vol3 極寒ハルピンで新体験
〜極寒ハルピンで新体験〜
マイナス10℃は寒くない?
中国で最も北に位置する黒龍江省の省都・ハルピン。上海の冬は寒い。気温一桁になった時点でもう寒い。でもハルピンはもーーっと寒い。どんなに寒いのだろうかと身構えてしまう。そこは極寒の地。旅支度の途中、現地の友人に「ハルピンは寒い?」と聞いてみると、「寒くないよ。だってマイナス10℃だもん」という返事が返ってきた。驚いた。これは一体どういうことなのか。
凍ってる!
夜11時。飛行機は無事ハルピン空港に到着。そこで早くも極寒の洗礼を受ける。「うわ!なんやこれ!」息をすると、そう鼻で息をするとピキピキピキ!っと…、凍ってるではないか!鼻毛が!!!予想していた通りだ。なんということだ。こんな体験初めてだ。すごいじゃないか!ハルピン!そしてバスの中でそれは起こった。暖房をつけると窓の内側が凍りだしたのだ。内と外のあまりの温度差によって生じる現象のようだ。さすがは極寒の地だ。
市内へ向かうバスから外を眺めるとぽつぽつ氷灯が見えてきた。氷の中に電灯を入れた氷灯がぼんやり淡い光を放ち、俺たちの期待を徐々に高めていった。
中国スキー事情
日本のスキー場は雪質がよく施設も整っているためスキー、スノーボード人口は多い。中国に住んでいても、スキー、スノボがしたいと思っている人は少なくないはずだ。どこかいいとこないだろうか?そう思い、ハルピンでスキー体験をすることにした。
ハルピンには中国最大のスキー場・亜布力(ヤブリー)がある。だが市内から3時間と少し遠いこともあり、今回は比較的近い【吉華長寿山滑雪場】へ行ってみた。
市内より車で1時間。比較的新しいスキー場のようでスキーハウスもなかなかきれいだ。リフトは足に挟み込み引っ張られるタイプのものがほとんど。ゲレンデは雪質もまずまず、コースも初級から上級とあり満足できる。コースは全部で15本。スキーハウスではあれだけ人が溢れ返っていたにもかかわらずゲレンデはそれほどの混みようではない。午後からはさらに滑る人影も少なくなり、邪魔されることなくスキーを楽しめた。中国のスキー場事情は以前よりもだいぶ改善され、今後の発展が楽しみである。
光の幻想、ハルピンの冬の風物詩・氷祭り
毎年1月2月の間開催されるハルピン氷祭り。巨大な氷のオブジェが会場に並ぶ。雪祭りとは違い、透明な氷がまばゆいばかりの光を放っている。凱旋門、文廟、ロシア大聖堂etc、会場中央には氷塔がそびえ立ち、なぜかお立ち台では中国小姐が踊っていた。
赤、青、緑、原色の世界。氷のベールが光を和らげ派手でありながらも幻想的に、光のオブジェが夜の街を彩る。所々に中国らしさもあわせ持つ愛すべき中国東北の氷祭り。
ロシアンティーでひとやすみ
ハルピンはロシアの雰囲気を色濃く残す街。歴史の変遷とともに建築スタイルも多種多様だ。アールデコ調、ロマン派、古典派、流行派。その中でもハルピンを代表する建築物は重厚な欧風建築・聖ソフィア大聖堂だろう。ドーム型の屋根としぶい色合いのどっしりとした建築物が街の中心に建っている。見た瞬間思わず「うぉぉ〜〜」と唸ってしまうほどの存在感だ。間近でみるとさらに細かい装飾が美しく、建物全体が高貴な雰囲気と歴史の香りを放っている。
ハルピンでの食事はロシア料理なくしては語れない。そこで有名なロシア料理の店へ向かった。次から次へと運ばれてくる料理たち。「う〜ん、どれもうまいじゃないか!!!」メニューはパンにバターといくらのトッピング、揚げ物の数々、そしてはずせないのはボルシチだろう。ウォッカが実に合う。これで寒さなど吹き飛んでしまった。その後街を歩いたが、まったく寒さなど感じない。アイスまで食べてしまった。人間というものは不思議なものだ。
それにしても新感覚、新発見、スキーまで体験できた楽しい旅であった。最後に自分に似たマトリョーシカを買うのを忘れないでおこう。
鼻毛も凍るマイナス20℃のハルピン。怒涛の歴史を見つめ続けてきた街。空港へ向かう道すがら、空と大地が白く一つに解け合った風景を横目に、煙突から上る煙を眺めながら極寒の大地を後にした。
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